春夏は疲れやすい?元気がないときに食べたい食べ物7選

サラダを作る女性

やっと長い冬が終わって疲れやすい春夏が到来。温かく気持ちの良い陽気に心も体もウキウキ弾む季節がやってきました。

それなのに「なんとなくだるい」「気分が落ち込む」「やる気が出ない」…そう思うのは私だけではないはず。いくら寝ても疲れが取れない時は、元気になる食べ物で心も体もスッキリさせましょう。

私だけ?春夏って疲れやすい

桜と後ろ姿の女性

春夏は季節の変わり目で、1年の中でも1日の内の寒暖差が最も大きい季節です。日中は上着を着ていると汗をかくほどなのに、朝晩は寒くてコートが必要という日は少なくありません。

昔から春夏は三寒四温といって、寒い日が3日続くと暖かい日が4日続き、また寒い日に戻るというように気温が安定しません。このような寒暖差の繰り返しで体温調節がうまくいかなくなり、ストレスで体調を崩しやすくなります。

また、気温だけでなく、天気も変わりやすいのが春夏の特徴。気持ちの良い快晴になったかと思うと冷たい雨が降り、春一番に代表される強風が吹きます。気圧が急激に変化するため、自律神経のバランスが乱れがちになり、疲れやすくなったり、いくら寝ても眠気を感じるという風に、なんとなく調子の出ないことが多くなります。

春夏は入園や入学、クラス替えなど子供たちの生活環境が大きく変わる時期。新しい環境に順応しなければいけないため、緊張しているのは子供たちだけではなく、私たち親も同じです。やっと入園、入学、進学の準備が終わり、新学期がスタートすると授業参観、保護者会など学校行事が目白押し。加えて緊張するのがPTAの役員決めですね。親も子供も春夏はなにかと気を使うことが多く、疲れやすい季節なのです。

春夏に食べたい!疲れたときに食べたくなる料理

疲れた時こそ食べたくなるよね!という、私的元気がでるスペシャルフードをまとめてみました。あくまでも“私的”ですが、元気になりたいママたちが参考にしてくれたらうれしいです。

ニンニク料理

3つのニンニク

スタミナ食代表のニンニク。疲れた体を元気にしてくれます。ニンニクは食べたいけど、ニオイが気になりますよね。

実はあのニオイこそが元気の源です。ニンニクのニオイのもとは、アリシンという成分。アリシンは体内に入ると、ビタミンB1の吸収率をアップさせる作用があります。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きのある成分で、アリシンとビタミンB1の相乗効果でエネルギーがアップし、疲れにくくなります。

ビタミンB1は豚肉の特にヒレ部分に多く含まれているので、ニンニクソースの豚ヒレステーキやニンニクバターの豚ヒレ照り焼きなどもいいですね。ニンニク&豚ヒレ肉のコラボおかずで、疲れた心も体も元気になりましょう。

うなぎの蒲焼き

「なんとなくだるい」「朝起きられない」そんなときは鰻がおすすめです。私たちの体内では活性酸素が発生しています。

活性酸素には細胞を酸化させサビつかせる作用があるので、体内で増えると疲れやすくなったり、体調を崩しやすくなります。鰻に含まれるβカロテンには、活性酸素を取り除いたり、体内で発生するのを防いだりする働きがあるので、最近疲れやすいと感じたら鰻を食べましょう。かば焼きを小さく切ってひつまぶしにすると、子供たちも喜んで食べてくれます。

辛い物

キムチ鍋

ストレスがたまると、スパイシーなタイカレーやキムチ鍋など、辛い食べ物が無性に食べたくなります。

辛みというのは味覚で感じるものではなく、痛覚や温覚で感じる刺激なのだそうです。確かに、トウガラシを食べると口の中がヒリヒリして熱くなりますね。本来は食べ物を食べると味物質が味蕾を刺激するのですが、辛み成分を食べると舌は痛みや熱さとして認識します。人間はストレスを感じた時に、心の痛みや負担とは別の刺激によって、現在感じているつらさから目を背けるという行動を自然にとるようにできています。

ストレスがたまると辛い食べ物が食べたくなるのは、ストレスから目を背けたいという人間の本能的行動なのです。特に、トウガラシを食べると脳の中に興奮物質アドレナリンが放出されるので、一種の恍惚感を感じて食べた後に気分がスッキリします。ただし、辛い食べ物には依存性があるので食べ過ぎには注意です。

スーパーフード

スーパーフード

スーパーフードとは特定の食材のことではなく、栄養バランスの良い食べ物のことです。たとえばスーパーフードの代表、キヌアは宇宙食にも使われるほど栄養バランスの良いフード。

タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富なうえに食物繊維もたくさん含まれています。中華料理でおなじみのゴジベリー(クコの実)、ココナッツオイル、ブロッコリースプラウトなどもスーパーフードです。

昔から「病は気から」と言われますが、普段から栄養バランスの良い食べ物を食べていると、「こんなに栄養を摂っているのだから大丈夫」と安心できます。また、栄養バランスの良い食事を心がけると、免疫力がアップして病気やストレスに強くなります。

薬膳料理

薬膳粥

薬膳料理といっても、難しく考える必要はありません。白米を雑穀ご飯に変えたり、サラダを温野菜に変えたり、お味噌汁を根菜たっぷりにしたり、いつものご飯をちょっとアレンジするだけで薬膳料理に変身します。

疲れがとれないと感じる時は、体を温める芋類や豆類、雑穀類を多くとるのがおすすめ。疲れがたまっている時は胃腸も弱くなりがちですから、野菜たっぷりの食事で内臓を休めてください。

グレープフルーツ

グレープフルーツ

グレープフルーツの香りには、気分をリフレッシュする作用があります。さらに、中枢神経のバランスを整える働きもあるので、落ち込んだ気分を明るくしてくれます。

特にPMS(月経前症候群)で、イライラや憂鬱などメンタル面に影響が出るときにおすすめです。しかも、他の柑橘系フルーツと比べてもビタミンCを多く含んでいるので、美肌効果も期待できます。

牛赤身肉

牛肉の赤身

元気になりたい時は、やっぱりお肉ですね。スタミナ不足はタンパク質不足。牛の赤身肉には良質なタンパク質が豊富に含まれています。

大豆などの植物性タンパク質もいいですが、牛赤身肉に含まれているタンパク質は疲れやだるさを取り除くビタミンBやミネラルも豊富なのでおすすめです。ここぞという時は我が家は牛ヒレステーキと決めています。

睡眠とお風呂も大切

入浴中の女性

正直なところ、私もひどく疲れた時はお風呂に入るのすらも面倒で、シャワーですませたいなと思う時があります。でも、自律神経を整えるためには少しぬるめのお風呂にゆっくりとつかって、体を全体的に温めるのが効果的です。子供たちの寝かしつけは夫にお願いし、好きな音楽を聴きながらゆったりとお風呂に入るのは至福の時。お風呂から上がったら、ミネラルウォーターを飲んで水分補給します。

寝る前のスマホは禁止にし、目に入る刺激をできるだけ少なくすることで、脳をリラックスさせて良質な睡眠へと誘いざなうのです。入浴で上がった体温が下がる時に自然と眠くなるので、入浴から1~2時間してからベッドに入るのが理想的ですね。

まとめ

おやつを食べる親子

家族の前ではいつも元気な笑顔のママでいるのが理想だけど、ママだって疲れるとき、だるくてやる気が起きないときはあります。いつも理想のママでいることなんて不可能です。

そんな時は、気分を上げる食べ物でエネルギーをチャージしましょう。入浴でリラックスすることや良質な睡眠で疲れをとることも大切です。季節の変わり目は無理をせず、適度に力を抜いて笑顔で過ごせるといいですね。


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