ビューティ系3誌『2016年上半期ベストコスメ大賞』まとめ
【2016年上半期速報】ビューティ系雑誌『VOCE』『マキア』『美的』の「ベストコスメ大賞」ランクイン状況を総まとめ!これを読めば、美のプロフェッショナルが選んだ今シーズンを代表する“神コスメ”がわかります。
※最新の情報を確認したい方は、「2018年上半期ベストコスメ大賞まとめ」の記事をご覧ください。
いよいよ開幕!2016年上半期 コスメの“王者決定戦”
コスメを知り尽くした美容の専門家たちが、今季イチバンの名品コスメを選ぶ祭典、それが“ベスコス”こと「ベストコスメ」です。6月下旬から美容雑誌やファッション誌、ビューティ系Webメディアのベストコスメが続々と発表されます!
各誌のベストコスメ大賞を知りたい、でも分厚い雑誌を何冊も買って・読んで・比較するのはちょっと億劫ですよね・・・。
そこで、主要な美容雑誌3誌『VOCE(ヴォーチェ)』」『MAQUIA(マキア)』『美的(ビテキ)』のベストコスメ受賞状況をまとめました!ランクインした数々のコスメの中から、グランプリや部門大賞に輝いた主役級コスメを厳選してご紹介。2016年上半期、コスメ界には新風が巻き起こり、エポックメイキングな名品が市場を席巻しました。各誌のベストコスメ大賞の栄冠は、いったい誰の手に!?
VOCE 2016年上半期ベストコスメ
審査方法
ヘアメイクアップアーティスト、美容家、エディターなど美容のプロと、VOCEエディター、総勢53名が審査。各審査員の点数の内訳まで隠さず開示しています。
2016年1月〜6月発売の新製品コスメ全品が対象。一品につき10点満点で投票を行い、53人の合計点を算出し、スキンケア部門とメイクアップ部門のグランプリと、各部門賞を決定しています。今回はスキンケア部門・メイクアップ部門のグランプリをご紹介!
■ VOCE スキンケア部門 グランプリ
【SK-II】フェイシャル トリートメント オイル
見事『VOCE』スキンケア部門のグランプリを勝ち取ったのは、SK-Ⅱの“運命を変える”美容液オイル。「ピテラ」と「オイル」の2層の黄金比で、乾燥と深刻な肌トラブルに対応。化粧水の後に使用すると、澄んだツヤとうるおい、もっちりとした弾力感をもたらします。「使い続けるほどに、乾きにくい強靭な肌に整っていく!」「軽やかな二層式で、オイル嫌いも夢中にさせる!」と、最高得点で圧勝しました。肌変化が気になりだすアラフォー世代のお手入れのテコ入れに最適です。
■ VOCE メイク部門 グランプリ
【ランコム】ブラン エクスペール クッションコンパクト
『VOCE』メイク部門の勝者は、“2016年クッションファンデ戦争”を制したランコムの逸品。ランコムのクッションファンデは、素肌のようでいて、素肌では決して手に入らない美しいロースキン(生肌)を、難しいテクいらずで叶えてくれます。「みずみずしい薄膜ベースで、透け感とカバー力が両立!」「ひと塗りで、肌がつるんとなめらか、じゅわっとうるおいに満ちる。触れたくなる生肌を極められる!」と美のプロたちも大感動。持ち歩きやすく、手軽に使えて、UV対策(SPF50+・PA+++)もバッチリと、使い勝手も文句ナシ。忙しいOLさんやママさんの強い味方になる珠玉のコスメです。
マキア 2016年上半期ベストコスメ
審査方法
ヘアメイクアップアーティストや美容ジャーナリストといった美容のプロ65名が厳しい目で審査。
選考メンバー65名それぞれが各部門のベストコスメを選び、同時にその製品に対する満足度を1製品10点満点で採点。そのスコアを集計し、ランキングを決定!マキアの頂点を極めたグランプリを「ベスト・オブ・ベスト大賞」に、またスキンケア部門のトップを「ベスト・スキンケア大賞」に、メイクアップ部門のトップを「ベスト・メイクアップ大賞」に認定しています。
■ マキア ベスト・オブ・ベストコスメ
【ランコム】UV エクスペール XL CCC
紫外線さえ防げていればOKというこれまでの概念を覆し、スマホなどから発せられるブルーライトが色素沈着の原因になることを解明したランコム。その新知見を元に開発された革新的なUVケアアイテムが、『マキア』の“ザ・ベスト”という最高の栄誉を手にしました。「UV エクスペール XL CCC」はUVB、UVA、ロングUVAはもちろん、ブルーライト、さらには大気汚染からも肌を守る超ハイスペックな処方。しかも、色ムラをカバーしながら肌を明るく見せる美肌効果まであり、“超絶守護ベース”と名づけたくなるほど。「“スマホ焼け”阻止は、今の世を美肌で生き抜く必需品!」「美肌効果は、UVの域をはるかに超えている!」と絶賛の声多数!
■ マキア ベスト・スキンケア大賞
【SK-II】ジェノプティクス オーラ エッセンス
『マキア』のスキンケア部門で最も票を集めたのが、色白肌の印象を遠ざける「くすみ感」に注目したSK-Ⅱの新しい美白美容液。シミだけでなく、どんより曇った肌のくすみに対処することで、透明感と品格のあるオーラ美肌が手に入ります。「2ヶ月ほどで顔のトーンが上がり透明感を感じられた!」「しっとりとした保湿感とツヤ感まで兼ね備え、肌がワンランクアップ!」「SK-Ⅱならではのリッチな使用感も心地いい!」と人気が集まりました。
■ マキア ベスト・メイクアップ大賞
【イヴ・サンローラン】アンクル ド ポー ルクッション
『マキア』のメイク部門の王者に輝いたのも、やはり一大旋風を巻き起こしたクッションファンデでした。ツヤが透ける上品な“発光フォギー肌”が叶うサンローランの名品が、総合1位の座を獲得。独自揮発性オイルが、凸凹もムラもカバーし、抑えた色気漂う大人の品格肌を作り出します。「ロースキンより少し高級感のある、品の良い艶感とカバー力がある!」と、美容のプロが太鼓判を押しました。持っているだけで気分がアガるコンパクトは、大人世代におすすめ。
美的 2016年上半期ベストコスメ
審査方法
美容家、ヘアメイクアップアーティスト、ドクター、ネイリスト、美容エディターなど“美容賢者”54名が選定。
2016年上半期(2015年12月〜2016年5月)に発売された化粧品が対象。美容賢者54名が投票し、54票を満点として得票数に応じて順位を決めます。最高得票数を獲得したコスメを『総合ランキング1位』に認定!今回は美的ベストコスメ総合1位〜3位までをご紹介。
■ 総合1位
【SK-II】フェイシャル トリートメント オイル
『美的』の全ジャンルを制したのは、『VOCE』スキンケア部門でもグランプリを獲得した、SK-Ⅱの「フェイシャルトリートメントオイル」!二冠に輝く美容液オイルは、「信頼感と満足感がずば抜けた、ひときわ目立つ存在!」と美容賢者の心をわし掴みに。
■ 総合2位
【ディオール】ディオールショウ マキシマイザー 3D
マスカラ下地に久々のヒット作が生まれ、『美的』のベストコスメ総合2位に堂々ランクイン。ディオールのマスカラ下地は、ホイップクリームのような独特のテクスチャーが特徴。まつげのボリュームをMAX3倍にアップさせつつ、トリートメント効果で太く・長く・美しいまつげへと導いてくれます。「まるでエクステをつけたような目元に!」「まつげの際が落ちずカール効果が持続」と、高ポイントを獲得しました。
■ 総合3位
【イプサ】アイブロウ クリエイティブパレット
太眉ブームで、2016年一躍脚光を浴びたパウダータイプのアイブロウ。『美的』総合3位に食い込んだのは、イプサの「アイブロウ クリエイティブ パレット」!イプサのアイブロウは、オレンジとレッドのニュアンスカラーを最後にふわっと重ねることによって、自分の髪の赤み・黄みに合った眉の色を作り出せます。「髪色やメークに合わせ、自在に色味を調整できる!」と、絶賛の声が相次ぎました。プロだけじゃなく、一般女子からも支持され、『アットコスメ』でもアイブロウ部門で第1位にランクイン。
いかがでしたか?どれも人気・実力共に兼ね備えた名品ばかりでしたね。
beamy編集部の2016年上半期イチオシは、『VOCE』『美的』のベストコスメ頂点を極めた【SK-II】フェイシャル トリートメント オイル!もしメイクを一新したいなら、やっぱりトレンドのクッションファンデが買いです!特に【ランコム】ブラン エクスペール クッションコンパクトは、『VOCE』クッション・エマルジョンファンデ部門1位、『マキア』コンパクトファンデ部門1位、『美的』ファンデ部門1位と、部門1位を総なめした名品♡2016年夏のマストバイアイテムですよ。
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