結婚式【ゲストのおしゃれな服装】30代40代のダサいお呼ばれファッションとは?
結婚式に招待されたらどんな服を着るか迷いますよね。でも結婚式のゲストの服装ってイマイチ小ダサくみえてしまいやすいですよね…。
この記事では、30~40代の女性の結婚式のファッションマナーをふまえた、ダサくならないおしゃれな服の選び方、結婚式におすすめのドレスをご紹介します!
【結婚式のゲストの服装】ダサいと感じるNGファッションは?
ボレロやストール
ボレロやストールは、おばさん臭いアイテムの1つ。30~40代の女性が着ると一昔前のお呼ばれファッションになりやすいので、デザインには十分注意が必要です。
ドレスとミスマッチだとたちまちダサくなるアイテムなので、ボレロやストールなどを羽織らなくてもいいよう、初めから袖があるドレスを選ぶのが安心です。
リボン・フリル・テカテカ生地
ドレスやバッグにサテン生地のフリルやリボンが付いているとダサいデザインの可能性大!
気味悪く光るテカテカ生地は、一昔前のおブスファッション。最近の流行りを知らない人のレッテルを貼られてしまう可能性は否定できません。
髪型やメイクで服も台無しに
髪型やメイクがアップデートされていないと、トレンドを抑えた服を用意しても台無しです!
野暮ったい内巻きや、キュッとまとめた夜会巻きは、老けて見えやすいので要注意。また、毛先だけを細かく巻いたお嬢様カールは古ぼけた印象になってしまうので避けましょう。
【30代40代大人女性】おしゃれな結婚式のゲストの服装
★ブラック・ネイビー系
爽やかでシックな雰囲気の大人コーデです。花柄レースは人と被りやすいため、シンプルなチュールレースで周りと差をつけて。
ネイビーにグレーのジャケットとネックレスが映えるコーデです。ネイビーのセットアップは、子どもの入学・卒業式などの学校イベント時にも使えて便利です。
ハイネックなブラックドレスはモードな印象に。カジュアルな式ならこれでOK!厳格な式の時には羽織りを加えてエレガントにまとめましょう。
パンツドレスはカジュアルダウンするとされていますが、最近の結婚式ではよく見かけるコーデになりました。華やかな明るめパンプスとうまくマッチして、40代の大人の着こなしという雰囲気が出ています。
★ブルー・グリーン系
Aラインの女性らしいワンピースは長め丈を選んで控えめに。ヒールを高めにすると大人フェミニンな雰囲気に。
人と被りにくいグリーンのドレス。袖がレース状になっていると気になる二の腕のカバーと、適度な肌見せが叶い、バランスがとりやすいですよ。
ブルーのドレスは30代40代の大人女性をより女性らしく格上げさせます!やり過ぎ感をださないためには、濃すぎず、淡すぎないブルーを選ぶのがポイントです。
細かいプリーツが特徴的なセンスの良いドレス。繊細な風合いがおしゃれで、40代の落ち着いたセンスの良さが出ています。
★ピンク・ラベンダー系
アンティーク風の目をひく総レースが素敵なドレスです。アクセサリーは華奢で控えめな物をチョイスして可憐に仕上げましょう。
エレガントな雰囲気を醸し出すスモーキーピンクのドレスです。歩くとふんわりなびく裾が、足首や腕のラインをキレイに見せてくれます。
ロングドレスを選ぶなら広がりの少ないストレートシルエットが大人っぽくてイチオシです。同系色のブラウンのバッグで統一感が出ていて◎。
★イエロー・グリーン系
年齢層が高い結婚式の参列には、深めのグリーンがおすすめ。総レースドレスは高級感があり、アラフォー女性の余裕を魅せつけられます。ウエスト位置の高いデザインでスタイルアップも叶います。
結婚式に華を添えるような鮮やかでパーティーシーンにピッタリなイエローのドレスです。袖はボリュームのあるパフスリーブで二の腕をカバーでき、ふんわりとエアリーなAラインドレスなのでポッコリおなかが気になる方や、妊婦さんにもおすすめです。
出典:https://wear.jp/
モダンな結婚式にこそ着ていきたいのが、シンプルながらも刺繍がポイントになったこちらのドレス。緻密なディティールが落ち着いた大人の女性だからこそ似合うドレスです。
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【おさらい】結婚式のファッションマナー
結婚式はフォーマルなセレモニーの場ですが、30~40代の女性であれば、結婚式の出席経験がある方が多く、ファッションマナーを理解していて守ることは当然のこととみなされます。
ファッションマナーを守らずに恥をかいてしまうことがないよう、改めてそのマナーについてチェックしておきましょう!
【結婚式ファッション】基本のマナー
・露出は控えめに、ノースリーブの場合はストールなど羽織る
・柄物や白はNG!落ち着いたカラーを選ぶ
・つま先が見えないパンプスを選ぶ
・スカート丈はひざ下が好ましい
ドレスや小物を選ぶ際は、肌の露出具合、デザイン、色、素材などに気を配ることが大切です。また、結婚式が行われる時間帯によってもファッションマナーは変わります。一般的に17時頃までに行われる結婚式は昼用のフォーマルスタイル、17時以降は夜用のフォーマルスタイルで参加します。
1.袖の長さ
最近では袖がないノースリーブタイプのドレスも多く見かけますが、昼の結婚式の場合、基本的にノースリーブのドレスの着用はNGです。もしノースリーブのドレスを着たいのであれば、必ずショールやジャケットを羽織り、腕の露出面積を抑えるようにします。
袖ありのドレスであれば、より上品なイメージを与えることができます。一方、夜の結婚式の場合であれば、ノースリーブのドレスの着用も問題ありません。
2.スカート丈
昼の結婚式の場合、スカート丈は座ったときに膝が隠れるくらいの長さが良いとされています。立った状態でちょうど膝丈のドレスだと、座ったときに完全に膝が見えてしまうので注意が必要です。
一方、夜の結婚式の場合はロング丈のドレスが特におすすめです。もちろんロングドレスではなく、昼の結婚式で着るようなスカート丈のドレスでもOKです。
3.色、柄
あまりにも派手な色や柄は避けましょう。ネイビー、ベージュ、ブラックが定番です。
バッグや靴などの小物を華やかな色にすると、パーティー感を出すことができます。また、当然ですが白色のドレスは避けるようにしてください。白色だけでなく、アイボリーや薄いイエローなど、写真を撮ると白っぽく写ってしまう色も避けた方が安心です。
4.靴
靴のヒール高は3~5cm以上で、ヒールが細いパンプスがフォーマルな結婚式には最適です。
つま先が見えるオープントゥやミュールを履いている人も見かけますが、本来のマナーとしてはNG。かかとだけが見えるバックストラップ付の靴や革製品の靴については、マナーとしてどうなのか意見が分かれるところ。心配な場合は避けた方がよさそう。
5.バッグ
大きすぎるバッグや普段使いするようなバッグはカジュアルな印象を与えてしまうため、小さめのパーティー用バッグを選びましょう。
・ファー素材
・アニマル柄
・レザー素材
動物を連想させる上記の素材は、『殺生』つまり不幸をイメージさせるものなので避けましょう。
バッグも昼の結婚式と夜の結婚式では持つものが異なります。昼の結婚式ではあまり光らない素材のものを、逆に夜の結婚式では光る素材のものを持つのがおすすめです。
ホテル挙式やガーデンウエディングなど、今や挙式のスタイルは様々!もちろん主役は新郎新婦ですが、その場の雰囲気に合わせて自分らしさも取り入れたファッションで楽しくお祝いしたいですよね!
素晴らしい1日になることを祈っています♡