お片づけ不要!おしゃれな子供のおもちゃとセンス抜群な収納のコツ
子どものおもちゃは原色系の目立つ色使いが多く、こまめに片付けないと部屋の景観を損ねがち。今回は、「出しっぱなしでもOK」なインテリアに馴染む、おしゃれなおもちゃ5つと、ハイセンスに見えるちょっとした収納のコツをご紹介します。
子どものおもちゃ生活感が嫌!
遊んでいる姿は可愛いものの、片付かない子供のおもちゃには困ってしまいますよね。
おしゃれなインテリアの中で生活したい、子供のセンスを育ててあげたいというご家庭では、おもちゃの収納は頭痛の種です。また、お家で過ごすことが多い時期は、子どもたちが室内遊びをして、1日中ママはお片付けに追われるという事もありますよね。そして、片付けても片付けても散らかるおもちゃは、どうしても生活感がにじみ出てしまい、理想のインテリアとはほど遠くなりがちです。
お片付け不要!おしゃれなおもちゃ5つ
生活導線や収納を意識してセンス良く空間をマネージメントすることも素敵ですが、おもちゃの性質そのものを考えてみるのも、ハイセンスなインテリア空間に近付く良い方法です。
最近では、インテリアと子供のおもちゃの関係性に注目し、ハイセンスなおもちゃが多数販売されています。お子様がいるおしゃれなお友達へのプレゼントにも最適ですよ。
【dou(ドウ)?】make a wish(メイクアウィッシュ)
人気おもちゃブランド「dou(ドウ)?」の「make a wish(メイクアウィッシュ)」はおしゃれな木製のバースデーケーキ。ろうそくの火は格納できるので、ふぅーっと吹き消してお誕生日遊びができます。棚の上にちょこんと置いておくだけでおしゃれな空間に!かわいいケーキでママもほっこり癒されます♡
【Ed.inter(エドインター)】おままごと森のアイランドキッチン
ごっこ遊びのリアリティを上げてくれるキッチンセットは、存在感がありリビングのビジュアルを下げやすいですよね。こちらはおしゃれな知育おもちゃメーカー「エドインター」の木製キッチンです。優しい木目は子供だけではなく大人でもワクワクする可愛さ。食材を揃えるのも楽しいシリーズ商品で、キッチン本体は収納引き出しやオーブンも空けられる高級感のあるデザインです。
レゴブロック
おもちゃの定番レゴブロックも、しっかり作ればオブジェとしてお部屋を明るくしてくれます。最近では大人もレゴブロックにハマる人が続出!おもちゃとして計算されつくしたレゴブロックは、意外にもインテリアと調和しやすいんです。専用収納ボックスはブロックモチーフで、遊び心があるところもきゅんポイント!
けん玉
最近人気が再熱しているけん玉。使われている素材やデザインも進化しており、おしゃれでインテリアにマッチしてくれます。また、けん玉はバランス感覚や集中力・リズム感を育てるおもちゃとして有名です。楽しく遊びながらインテリア性にも配慮されたおもちゃとして注目必須です。
木の素材を使うとインテリアと相性がよく、遊んだあとに生活感を出すことなく心地良い空間を作れます。大人も子供も嬉しいおもちゃなら、ママもパパも子供たちも家族全員ハッピーに過ごせそうですね!
おしゃれに見せる収納のコツ!
収納を見直してみる
SNSやブログで人気のインテリアの投稿を見てみると、お子さんがいるはずなのに綺麗に片付いているハイセンスなフォトを見つけて驚きますよね。同じ子持ちなのにどうしてこんなにセンスよく片付けられるの?と自信を失ってしまいそうになります。
でも安心してください!片付けや収納のセンスが良いご家庭は、生活感を上手に隠しているんです!
ハイセンスなインテリアを揃えなければならないわけではなく、簡単な収納のコツを掴めば誰でもおしゃれなリビングに改造できるんです。
収納グッズで押さえるべきポイント!
- 収納グッズは同じ色で統一する
- 迷ったら一番シンプルなものを選ぶ
- 子供でも片付ける場所が分かるようにする
収納ボックスや棚を用意する際は色と材質にこだわりましょう。迷ってしまったときは、シンプルなアイテムを選ぶとインテリアの好みが変わってもアレンジしやすく、将来部屋の雰囲気が変わってもそのまま使えて便利です。おもちゃが入ったかごや箱にラベリングをして数字や色で収納場所を決めるのもgood!子供が数字を覚えるきっかけにもなります。
おしゃれ!使える収納グッズ3つ
片付けや収納は、子供が片付けやすく、かつインテリアに馴染む色や形で統一させるのがポイントです。複数の色の収納ボックスを買う際は、材質や形が同じ(同じシリーズ)ものを選ぶと色が違っても洗練して見えます。ホームセンターなどで手に入りやすいカラーボックスをDIYしたり、もともとインテリアとして販売されている家具をおもちゃ箱にするのも良い方法です。
天然素材や布製のかごにおもちゃを入れるだけでもおしゃれ感が増します。こちらのボックスは可愛らしいポンポンが付いた布製ボックス。可愛さもあるのに大人っぽく、男の子でも女の子でも合わせやすいユニセックスなデザインだから、大きくなってからも使い続けられます。
色違いのボックスで分けると「青い箱にしまってね!」など指示が出しやすくて子供も楽しく片付けられますよ!
こちらは、キュートなお家デザインのおもちゃ箱。巾着型なのでキュッと縛れば、おもちゃがすっぽり隠れて簡単に片付きます。幅44㎝×高さ60㎝の大容量だから、おもちゃが増えても収納力抜群です!
子供も一緒に片付けやすい環境を作れば、インテリアが充実するだけではなく、積極的に片付ける練習にもなります。遊びと教育を同時に実現できるのも、ハイセンスな空間ならではのメリットと言えそうです。
2.生活導線を見直してみる
片付けや収納のコツも大切ですが、生活をする空間の導線をチェックしてみることも重要です。家族が家の中で過ごすときに動きやすい空間が確保できているか?と考えてみると分かりやすいですよ。
導線チェックリスト
- 家族が落ち着いて座る近くに収納を配置していないか
- スムーズにチェストの引き出しを開けられるか
- ソファのクッションは多すぎないか
- 全て本当に必要なインテリアなのか
など、空間の中で取り出しやすい場所と、空間確保のために不要だと感じたものを避け、余分な物は思い切って処分するとすっきりとそれだけでおしゃれに見えてきます。
まとめ
日常生活をしていればどうしても生活感は生まれるものですが、工夫次第でおしゃれな空間を作り出すことができます。とくに悩まされる子供のおもちゃに関しても、少し手をかけるだけでがらりと印象が変えられるものです。
収納に手を掛けて生活感を隠すのもよし、いっそインテリアになるおもちゃを揃えるのも賢い方法です。インテリアになるおもちゃはおしゃれなだけではなく、楽しんで遊べる上に知育の助けになるものが多いため、子供にも良い影響が期待できます。
リビングや居住スペースの景観を損ねず、ハイセンスな空間を作り出すことは決して難しくないと言えます。少し視点を変えて、ぜひ素敵な空間の中で生活していきたいですね。