30~40代春夏の着痩せコーデ9選!すっきり細見え着こなし術とは?
今回は、30~40代女子の細見えのコツや成功例コーデなどをご紹介します。雑誌やSNSを見て買った服。自分が着てみると何となく着ぶくれしているような…?と感じることはありませんか?それは、着る人の骨格によって服の印象が変わってしまったり、体重は増えていなくても、年を重ねるにつれてお肉が付く場所が変わったことによる変化かもしれません!
最旬!春夏に着たい「着痩せコーデ」9選
春夏は薄着になる季節ですが、体型を気にせずにコーデを楽しみたいですよね。おしゃれさんの細見えコーデは小技が効いており、さすがの一言です。さっそくお手本を見てみましょう!
ファッショニスタさんのお手本着痩せコーデ
ハイウエストのベルトマークで引き締め
基本のウエスト位置を高くする小技!首元のスカーフで目線を上げることにより、下半身のボリュームダウンに繋がっています。色合いもスモーキーでおしゃれ♡
締め色ワントーンコーデですっきり見せ
ダーク系のカラーは締め色で細見えします。真っ黒だと暗い印象になりすぎるため、ブラウンやグレー、カーキがおすすめです。
ショルダーは少し高めの位置に
ショルダーバックは高め位置で持つと目線が上がり、Aラインワンピースでも、膨らんで見えにくいです。
堅めストレートパンツで華奢見え
堅め生地のストレートパンツは、太もものムチッと感を拾わないので華奢見え効果抜群です!
チャンキーヒールで楽して着痩せ
スラリと見せるには、少しでもヒールの高い靴を履くのが◎。ヒールが苦手な方は、チャンキーヒール(太めのヒール)を選んで楽して着痩せしちゃいましょう!
「小物」も重要!痩せて見える4つの小物テク
顔周りスッキリ大振りネックレス
大振りのネックレスは顔回りをスッキリさせてくれる効果があります。長めのネックレスなら、縦ラインの強調効果もばっちりです。
少し大きめの帽子
少し大きめの帽子は小顔効果が抜群です。目線が上に行くことで、気になる部分が目立たなくなり、身長もいつもより高く見えます。
ベルトでくびれを作る
ベルトでウエストマークをするのも細見えテクニックです。ベルトでしっかりくびれを作ればスタイルアップに繋がります。
顔周りをすっきり見せるピアスやアイウェア
細見えは横顔も重要です。スッキリと綺麗な横顔を演出してくれるピアスやアイウェアをコーデに取り入れると、細見え効果とおしゃれ感がアップします。
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着ぶくれしやすい5つの要注意アイテム
着ぶくれは、いわば太って見えてしまう残念なコーデ失敗例です。着ぶくれしやすいアイテムを知っておくと、服選びに失敗しにくくなります。
1:サイズが合っていないワイドパンツ
ワイドパンツはジャストサイズを選ぶのが細見えの法則です。気になる体形を隠したいからと言ってオーバーサイズを選ぶと、トップスとのバランスが悪くなって、かえって太って見えてしまいます。そして、トップスは、短めorジャスト丈がgood!コンパクトさを強調すると足長効果が狙えます。
ボリュームが出がちなワイドパンツのウエスト部分は、太めのベルトで押さえましょう。ウエストが引き締まり、細見え効果がさらにプラスされます。タックが深く入っているパンツは腰回りをすっきりとさせてくれます。
2:ボリューミーなAラインワンピース
1枚でコーデが決まるはずのAラインワンピースも、デザインや丈のせいで子供っぽくなってしまったり、ずんぐりした太め体型に見えてしまったりすることがあります。
Aラインワンピースの着こなしに大切なのは、「首回り」つまり、襟ぐりの形と丈の長さです。襟ぐりは上半身にメリハリを出しやすいVネック、丈はマキシ丈にすると、上半身をシュッと見せながら気になる下半身を隠し、細見えコーデが完成です。
3:膨張色×タイトなニット
ベージュをはじめ白のような薄い色、ピンクやオレンジなど暖色系の色は膨張色と言われ、着ぶくれして見える原因です。その上、身体にぴったり張り付くタイトなニットだとしたら、ちょっと気になる上半身の悩みが強調されてしまいがちです。
タイトなニットは素敵なアイテムですが、お肉を拾いやすいという弱点もあるのです。それに膨張色となると、かなりの着ぶくれが起きてしまいます。
膨張色×タイトなニットのコーデがしたいなら、ケーブル編みやリブ編みになっている、縦ラインを強調できるニットがおすすめです。着ぶくれの印象を抑えやすくなります。
4:切り替えのないTシャツワンピ
Tシャツワンピは、切り替えがないと全身のメリハリがつきにくく、着ぶくれして見える原因です。
切り替えのないTシャツワンピを着るのなら、小物の活用が必須です。ウエストバッグを肩から斜めに掛けてみたり、腰に巻いたりすると、引き締め効果と細見え効果に繋がります。また、バッグは肩に掛けると、視線がバッグの紐やバッグそのものに移るため、もし着ぶくれしてしまっていても印象を薄めることができます。
5:ふんわりギャザースカート
ウエストの切り替え、そしてギャザーのボリュームがこんもり見えがちなふんわりギャザースカートは、ウエスト部分からお尻にかけてギャザーが広がるために、おなか周りがもたつきやすいです。
この悩みを解決するためには、スカート以外のアイテムをコンパクトにまとめることが重要。特に、トップスをコンパクトにして、ふんわりギャザースカートのボリュームから視線を外させると良いでしょう。
ただ、骨格や体型によっても着ぶくれアイテムは微妙に変わります。自分の感じた印象と周りが感じる印象も参考にしましょう!
★自分の骨格が分からない方はこちらもチェック!
『【骨格診断】骨格の特徴を知って体型に合ったコーデをマスターしよう!』
細見えを叶える「色・柄」はこれ!
細見えのコツは色や柄の選び方も重要です。
・ネイビー、ブルー、グレーなどの収縮色
柄はこんな柄を選ぶべし!
・ストライプ、縦のラインが入っているもの
迷ったときには、上記のような色や柄をチョイスすると効果的です。
理想は収縮色+ストライプやストール、カーディガンなどで縦のラインを入れる事です!少しの変化ですが、周りからの印象はガラッと変わるはずです。コーデの中にどれかひとつを取り入れるだけでも、細見えしやすくなります。ぜひ取り入れてみてください。
着痩せコーデでダイエットいらずの春に♪
着ぶくれしやすいアイテムを避けることがまず第一ですが、せっかく着たい服を手に入れたのに「この服ちょっと太って見えるかも・・・」なんてちょっと悔しいですよね。そんな時でも、ちょっとした工夫とコツで、着痩せ服に変身させることもできますよ。
今回ご紹介したテクニックを取り入れて、春コーデを思いっきり楽しみましょう♪