SPF50なのに簡単オフ!石鹸で落ちる日焼け止め【7選】
SPF50以上の防御力でUVカットできるのに、石鹸だけで簡単に落ちる日焼け止めをご紹介します。「スキンケアアドバイザー」の資格を持つbeamy専属美容ライターが、いま買うべきおすすめ7ブランドを厳選しました。
「紫外線防御力」と「落としやすさ」を両立!
実は、紫外線防御力も落としやすさも譲れない私たちには強い味方がいるんです。それが「SPF50以上なのに石鹸だけで落とせる日焼け止め」です。SPF値もPA値も高いのに、クレンジングは不用!泡だけでサンスクリーン剤をすっきり洗い流すことができる優れものなんです。
石鹸で落ちるSPF50の日焼け止め【7選】
ここからは様々な効果や価格帯の「石鹸で落ちるSPF50の日焼け止め」をご紹介します。「スキンケアアドバイザー」の資格を持つbeamy専属美容ライターが、今おすすめの7ブランドを厳選しました!
① 保湿力重視なら「アネッサ」
② 敏感肌向け「ラロッシュポゼ」
③ 美白重視なら「ポーラ」
【プチプラタイプ】
④ コスパの高い「サンキラー」
⑤ 子供も使える「ビオレ」
【多機能タイプ】
⑥ 見た目が可愛すぎる「ジルスチュアート」
⑦ チリや花粉もガード「イプサ」
【美肌効果が高いタイプ】
① 保湿力重視派なら「アネッサ」
SPF50+・PA++++
顔・からだ用
日焼け止めを塗った後肌は乾燥しがち。日焼け止めにしっとり感を求める方におすすめなのが、低刺激で赤ちゃんも使えるアネッサ/パーフェクトUV マイルドミルクです。アネッサの50%は、なんと美容効果のあるスキンケア成分!優しい使い心地は、まるでミルクローションのよう。表面さらさらなのに、内側はしっとり!汗や水に触れると、紫外線をブロックする膜が強くなる「アクアブースター技術」搭載だから、海やプールでも安心。
② 敏感肌向け「ラ ロッシュ ポゼ」SPF50・PA++++
顔用
世界25,000以上の皮膚科医が採用する「ラ ロッシュ ポゼ」は、敏感肌を考えたブランドです。ラ ロッシュ ポゼ/UVイデア XLなら、ゆらぎがちな肌を優しく・しっかりと紫外線から守ってくれます。角質層のバリア機能をサポートする整肌成分配合!のびが良いのが魅力で、敏感肌に負担をかけずに塗布できます。化粧下地として使える点も合格。ナチュラルで美しいツヤ感が生まれ、メイク映えが叶うと口コミで評判です♡
③ 美白*重視なら「ポーラ」
SPF50・PA++++
顔・からだ用
色白派におすすめなのが、スキンケアの研究開発力に定評がある「ポーラ」のホワイティシモ/UVブロック シールドホワイト(医薬部外品)!美白*有効成分「ビタミンC誘導体」や保湿成分「S-ヒアルロン酸」を配合した薬用日焼け止めは、つけている間中、美白しながら紫外線も強力にカットしてくれます。ウォータープルーフタイプですが、柔らかいつけ心地でベタつきが気になりません。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。
【プチプラタイプ】
④ コスパの高い「サンキラー」
SPF50+・PA++++
顔・からだ用
たっぷり惜しみなく日焼け止めを塗りたい人には、プチプラブランドがおすすめ!「うるおい水感UVジェル」というコンセプトのサンキラー/パーフェクトウォーター エッセンスNは1,000円を切るプチプラはもちろん、みずみずしく軽いつけ心地が人気。国内最高基準のUVカット効果はそのままに、アルコール(エタノール)配合0%を実現。化粧下地としても使えるから、コスパは抜群。シトラスの爽やかな香りも嬉しい。
⑤ 子供も使える「ビオレ」
デリケートな子供の肌にも使えるSPF50+の日やけ止めとして人気なのが、素肌とおなじ弱酸性のビオレ/ビオレUV のびのびキッズミルク。汗やこすれに強いウォータープルーフタイプは、アウトドア派ファミリーにおすすめ。ワセリン(保湿成分)配合の乳液タイプの日焼け止めは、うるおいをキープし、もちもち肌を叶えます。今回ご紹介する中で最もプチプラなのも◎。子供用に買ったけどママがファンになるケースが多いのも納得!
【多機能タイプ】
⑥ 見た目が可愛すぎる「ジルスチュアート」
SPF50+・PA++++
顔・からだ用
日焼け止め乳液とは思えないほど可愛すぎるパッケージは、さすがジル!ジルスチュアート/ジルスチュアート リラックス アクアシフォン プロテクター Nは、ポーチに入れて持ち歩くだけで気分が上がるキュートな逸品です。肌なじみのよいシアバターのヴェールがうるおいをキープ!サラサラパウダー配合だから、日焼け止め特有の皮膜感がなく、汗をかいても肌はサラサラ。ジルらしいアロマティックブーケの香りも人気♡
⑦ チリや花粉もガード「イプサ」
SPF50・PA++++
顔用
イプサ/プロテクター デイタイムシールド EXは、紫外線だけでなく、目に見えない空気中のチリやホコリなどの付着もブロックしてくれる高性能な日焼け止めです。花粉や黄砂の飛ぶ季節に肌がゆらぎがちな方におすすめです。美容液みたいななめらかな使い心地も魅力!ベタつきや皮膜感、白浮き、キシキシ感がなく、日焼け止めを塗っていることを忘れてしまうかも!?
美肌を守るための上手な使い方
今回ご紹介する「石鹸で落ちるSPF50の日焼け止め」を上手に使うためには、3つのコツがあります。あらかじめコツを理解しておくことで、美肌が叶いますよ♡
コツ1:こまめに塗り直す
専用クレンジングが必要な日焼け止めと比べると、汗や摩擦によってサンスクリーン剤が崩れやすい傾向があります。SPF値の高さを過信せず、2〜3時間を目安に日焼け止めを塗り直しましょう。
コツ2:しっかり泡立てて洗う
キレイに落としきるポイントは、石鹸や洗顔フォーム、ボディソープをしっかり泡立てること!弾力のあるモコモコ泡を肌の上ですべらせ、毛穴に入ったサンスクリーン剤まで巻き込むようにしっかり洗いあげましょう。
コツ3:メイクした日はクレンジング必須
日焼け止めの上にメイクをした日は、クレンジングを使って洗顔するのをお忘れなく!また、日焼け止めをたくさん重ね塗りした日などは、サンスクリーン剤が落ちにくい場合があります。ベタつきが気になる時はクレンジングを使ったり、もう一度石鹸で洗ったりして、サンスクリーン剤をしっかりオフしましょう。
強い日差しから美肌を守ろう
太陽の光が眩しく、ぬけるような青空が広がる季節になりましたね。屋外で過ごすのが気持ち良いこの時期は、アウトドア・アクティビティに挑戦する機会が増えるものです。
屋外で過ごす時に、私たち女子がマストですべきことがあります、それが「紫外線対策」です。紫外線は、シワやたるみ、シミソバカスなど肌老化を引き起こす美肌の敵!若々しい色白肌をキープするためには、サンスクリーン剤を塗って日差しから肌を守らなければいけません。日常生活ではSPF30程度の日焼け止めで十分ですが、長時間強い紫外線を浴びるアウトドアではSPF50以上の日焼け止めを使用し、鉄壁ガードで美肌を守りましょう!
でも、石鹸だけでキレイに落としたい
SPF50以上の日焼け止めは、紫外線に対する防御力が高いというメリットがある反面、石鹸や洗顔フォーム、ボディソープでは落としにくいというデメリットがあります。肌荒れの原因ともなるサンスクリーン剤をきちんとオフするには、専用のクレンジングや顔用のメイク落としを全身に使うのが“常識”でした。
でも、時間もお金も賢く節約したい女子としては、日焼け止めは石鹸だけで簡単にオフしたいですよね!