【2023~24年】40代パパのおしゃれな着こなし!理想のメンズファッション
40代を迎えた男性は、シワやシミも増え、おじさんぽさが加速してきます。
パパは健康でいてくれるだけで十分なのですが、「見た目を気にするクールな父親」は、ママや子供たちからはもちろん、仕事の方たちからも尊敬される存在になります!
今回は、おしゃれな40代男性たちのお手本コーデをチェックしながら、最新40代メンズファッションをご紹介します!
おじさんっぽい!40代パパのNGファッション
一世を風靡した流行であってもいずれは廃れ、またそれがレトロな良さを見出されて流行り出すのは世の常です。しかし若い頃にお洒落に自信があった人ほど廃れたものをずっと着ていたり、逆に衣服に興味が無くて個性が強すぎる物を適当に着てしまうパパさんもいるのではないでしょうか。
折角の旅行やお出かけ時に奥さんや子供から「ダサい」「古い」と言われてしまうパパのNGファッション、具体例をおさらいしていきましょう。
個性的すぎる!『派手色柄』
派手な色のみ、地味な色のみでもそつなく使いこなす人はいますが、基本的にはどちらも上級者向けです。単純な「おしゃれ=派手にする」「おしゃれ=落ち着いた色だけ使う」といった先入観を捨てて、濃い色と明るい色でメリハリをつけるのが実は一番手堅いおしゃれなのです。
それは部屋着?『清潔感の無い服』
首元は着る時に一瞬目に入るだけなので、自分で劣化具合に気付きにくい箇所です。よく洗濯物を干す人ならば気づきやすいのですが、着古したTシャツは柄に問題がなくとも襟ぐりが伸びてダルダルになっている事が多いのです。清潔感のない服は、誰かと外出先で一緒に過ごすという点においてNGすぎる服装です。
シンプルにダサい!『若い頃の服をずっと着ている』
今の40代のパパさん達が若い頃に流行っていたルーズなヤンキーファッションは「当時の若者」のものであり、細身のパンツをすっきりと着こなすのが主流となりつつあるメンズファッションとは逆行しています。現代のおしゃれ視点を持つ子供達から見れば「だらしない恰好」としか映りません。
メンズファッション雑誌も数多く増え、中には30代、40代向けにフォーカスしたものも少なくありません。価値観のアップデートを目指しましょう!
こんなパパ素敵!おしゃれ40代お手本ファッション21選
【春】の着こなし
印象の大きなトップスをベージュのコートで、トップスと靴を白でまとめた春向けのパステルコーデです。重すぎない色合いは春にぴったり、モノトーンのグレーが全体の印象を引き締めています。
きれいめ・カジュアルと様々なシーンに重宝する定番ボタンダウンシャツ。胸元には眼鏡の刺繍が施されており、伊達メガネと合わせてコーディネートするのも素敵ですね!
爽やかなチョークブルーのシャツと、ブラックのボトムス、色のシンプルな組み合わせが恰好良さを引き立てるコーデです。靴とボタンの差し色が白で統一されているのも、まとまり感を引き上げています。
濃いめのブルーでまとめつつ、帽子と短パンが比較的鮮やかなインディゴブルー系、無地のロンTとスニーカーがより濃いネイビーブルー系やブラックを用いており、おしゃれさを感じさせます。
横幅太く見えてしまう事から使いどころが難しい横ストライプも、細ボーダー+締まる色合いのミッドナイト系の濃い青で細くコントラストを持たせればたちまちおしゃれになります。細身で淡いグレーのパンツもすっきりとした印象を際立てます。
もこもことした前身頃に凹凸感のあるジャカード素材で切り替えたデザインがさり気ないアクセントになっています。ニットに見えるけどニットではない、ちくちくとしたニットの着心地が苦手な方にもおすすめです!
【夏】の着こなし
ベージュ・ライトベージュ、そして足元の白と、グラデーションを思わせるベージュコーデです。一番濃いトップスの内側に広くホワイトが入り、落ち着きつつも夏らしい爽やかさを思わせます。
袖口の広いホワイトのカットソーのゆったり感と、対照的に折り目がスマートなパンツで夏らしい大人のカジュアルさが際立ちます。
オーバーサイズのTシャツに、カーゴパンツなどを合わせると全体的にぼやっとしたスタイルになってしまいます。そこでスキニーなどの細目パンツを合わせて、男性的ながっちりした印象を与えつつ、すっきりとしたスタイルに見せるのがおススメです。
抗菌防臭&接触冷感加工が施されたセットアップ。うだるような暑い夏でもさらっと着ることができ、この商品だけでキレイめなコーデが完成します。
襟袖のギンガムとパンツのギンガムを合わせたこだわりのおしゃれコーデです。ポロシャツ+短パンの涼しさにハットの合わせが雰囲気抜群です。
こちらもおしゃれ上級者、近しいトーンでまとめた夏のワントーンコーデです。ウエストの明るいブラウン、足元の明るいグレーを差し色に、シルエットにもこだわりを感じられる素敵なコーデです。
【秋】の着こなし
秋は、くすんだ濃い色などオータムカラーを手に取りがちですが、40代男性ファッションは「清潔感」が命!爽やかなカラーを選ぶと大人っぽい秋ファッションが楽しめます!
ホワイト+ホワイトの合わせながら、リネンシャツのストライプが印象をホワイト一辺倒には寄せません。無地ホワイトのボトムスがスマートな恰好良さを感じさせます。
ダボっと大き目な横ストライプのTシャツのユルさを、濃いめのアイビーグリーン系カーゴがきっちりと締めるコーデです。
ブラックのアウター、スニーカーで黒の印象を強めつつ、ショートパンツの落ち着きあるグリーンと脚の肌色とが重々しいだけのコーデから逸脱しています。カジュアルに振りつつアウトドアな雰囲気が強いコーデです。
オータム系の渋みがあるボルドーの長袖ポロシャツとベージュのパンツ、どちらもゆったりとしながら、足首をのぞかせる事でシュッと締まるシルエットが一際おしゃれなコーデです。男性が使うには難しい印象があるレッド系も、オータムカラーに寄せる事でしっかりと落ち着きあるカラーとして使えます。
ローアンバー系のジャケットとブラックのデニムパンツで渋めにまとめつつ、差し色の白で落ち着いたオータムコーデです。
【冬】の着こなし
マフラー+ニットは濃さと彩度の異なるグリーン系でまとめ、パンツを柔らかなシルエットのホワイトで印象を明るくしつつ、再びメロンイエロー系のグリーンで締めるまとまりある冬コーデです。
全体的にゆったりとしたシルエットながら、黒白のシャープなコントラストが印象を引き締めているスタイリッシュなコーデです。スウェットよりもシャツの丈が長めなのも、こなれた感のあるおしゃれさがあります。
明るいトップス、濃いめのパンツと靴で合わせた、基本を外さないおしゃれさが際立つコーデです。襟の広いアウターを開いた程よい抜け感、ニットの編目のデザイン性が洒脱の一言です。
渋みのある重厚な冬向けカラーリングと、アウターの袖からのぞくグレーのスウェットが差し色めいておしゃれなコーデです。枯れ系のグリーンのジャケットと黒単色でしっかり落ち着かせたボトムスの装いは、映画の一場面のような風格を漂わせます。
おしゃれなパパを楽しんで♡
40代メンズファッションのおしゃれな着こなし術をご紹介してきましたが、男性は服をあまり自分で買わない方も多いですよね。そんな方は、ママや子供たちでパパをショッピングに連れ出し、素敵に変身させてあげるのも楽しいですよ!
お仕事や家事も頑張る現代のパパたちがHAPPYに過ごせますように♡