30代女性が着ると「ダサい」ファッションアイテム8選！今すぐ捨てて！
30代からいつもの服が似合わなくなるのはなぜ？
30代に入って以前の服が似合わなくなる理由は、年齢とともに雰囲気や体型が変わり、似合う服も変化するためと考えられます。しかし、20代と同じ服が似合わなくなったから、おしゃれを楽しめないわけではありません。ダサくならないポイントを意識すれば、30代ならではのファッションを楽しめますよ。
30代女性が着ると「ダサい」ファッションアイテム＆コーデ8選！
30代女性にとって、何を着るとダサいのか。ダサくなりやすいアイテムと、やりがちなNGコーデを紹介するので注意してみてください。
1. やりすぎた柄物
柄や色の過剰な組み合わせは、ダサく見えやすいポイントです。例えばトップスにトレンド色を持ってきたら、ボトムスは落ち着いた色で全体がバラバラにならないよう気をつける。チェック柄×レース柄、レース柄×花柄など、柄同士の組み合わせはダサくなりやすいので要注意です。
2. 露出しすぎな服
30代のファッションでは、露出は控えめにするのがポイントです。20代だと似合う胸元や肩を露出した服も、30代だと下品に見えやすくなる恐れが。下品にならないポイントは、全体のバランスにあります。上半身で露出多めのアイテムを取り入れたら、ボトムスにはロング丈やパンツを合わせるなどして肌見せを控えましょう。
3. キャラクターものの服
30代でキャラクターものを着ると、悪目立ちする可能性が高いです。キャラクターものは服ではなく、ハンカチなどの小物で取り入れるのが良いでしょう。どうしてもキャラクターものの服が着たい場合、胸元にワンポイント程度の面積におさえておくと痛くなりにくいですよ。
4. 毛玉や毛羽立ちが目立っている服
30代のファッションは、良質な状態での着用を心掛けたいものです。例えばセーターやカーディガンを着るとき、毛玉や毛羽立ちが目立つ服は避けたほうが無難。貧相に見えてしまいますし、おしゃれな着こなしとは程遠い雰囲気になってしまうでしょう。
毛玉や毛羽立ちを防ぐには、お手入れに工夫が必要です。毛玉をとる便利アイテムも販売されているので、活用してはいかがでしょうか。
5. いかにも安物と思う服
老若男女に大人気のプチプラコーデは、安っぽく見えすぎないよう気を使うのが大事。組み合わせ次第では、安物感が目立ってしまいます。大人女子としてファッションを楽しむなら、安物に見えないアイテムを選ぶこと。全体のバランスを考え、チープにならないようにするのがおすすめです。
6. 色のバランスを考えていないコーデ
30代のファッションは、好みだけで色を組み合わせるのはストップ。全体のバランスを考えながら色を取り入れましょう。オレンジやグリーン、赤などポップな色をトップスに使うなら、ボトムスは落ち着いたモノトーン系や暗めの色と合わせてまとまりを良くする。ポップな色同士の組み合わせは、30代以降では痛く見えてしまいます。
7. オーバーサイズすぎるアイテム
オーバーサイズなアイテムを30代が着ると、生活感があり過ぎる印象に。オーバーサイズ過ぎず、ピチピチでないアイテム選びが肝心です。大人女子らしい、体のシルエットを適度に活かせるファッションを心がけましょう。
8. ピチピチで下品に見えるサイズ感
20代と30代とでは、体型が大きく変わります。ピチピチなアイテムを30代が着ると、下品でだらしなく見える恐れが。体にフィットするサイズ感でも、シルエットを楽しめるレベルにおさえるのが◎。体のラインが分かるようなサイズは控えたほうが良いでしょう。
30代はカジュアル7割：きれいさ3割が成功のコツ
30代のファッションは、カジュアル過ぎずに大人きれいさも取り入れると失敗しにくいです。カジュアルなアイテムばかりでなく、かっちりしたアイテムも候補に入れてバランスを心がけましょう。カジュアルなアイテムのみのコーデは、生活感が出たり安っぽい雰囲気に仕上がりがち。大人女子なおしゃれアイテムをうまく組み合わせると、きれいなお姉さん的ファッションに仕上がるでしょう。
カジュアルアイテム7割に対して、大人きれいなアイテムを3割ぐらいのバランスで組み合わせるのがおすすめです。
20代のころに大好きだったアイテムをそのまま活用したい！
そんなときは、上下の組み合わせを考えると年相応にきれいなコーデを楽しめます。
まとめ
30代のファッションコーデでは、カジュアル過ぎないアイテムを取り入れて全体のバランスを意識するのがポイントです。上述したダサいアイテムに気をつけて、年相応なセンスを取り入れましょう。高額ブランドばかりを選ぶ必要はありません。上質なアイテムを良い状態で着れば、おしゃれな30代女子に見えますよ。
