【ポンプ式ハンドクリーム】濡れたままの手にも使える!使い方とおすすめ9選
コロナの影響で生活スタイルが大きく変化しましたよね。感染対策で欠かせないのが手指の消毒。でも消毒をすると手が荒れてしまって大変ですよね。家事するママさんはもっと手が乾燥して荒れてしまいがち。そんな皆さんにおすすめなのが塗れた手でも使えるポンプ式のハンドクリームです!ポンプ式だからこそ簡単に使えて保湿力もアップ!キレイな手を保つための使い方やおすすめな商品を紹介していきます。
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ポンプハンドクリーム9選
ここからは、beamy編集部がセレクトした逸品を大公開!手肌専用のハンドクリーム部門と、手だけでなくボディに使える全身用クリーム部門に分け、ご紹介していきます。
ポンプ式ハンドクリームは家事中でも使いやすいので濡れたままは使えないけど、保湿力抜群のポンプハンドクリームも一緒にご紹介します!
濡れたままOK!ポンプハンドクリーム
【ポルテラ】ハンドトリートメント(税込798円)
ネイル&ハンドケア部門 ✨第1位✨
ポルテラ ハンドトリートメントが.
マキアの口コミランキングで1位を獲得👍皆さまありがとうございます🙋♀️ #poltera #ポルテラ #ハンドトリートメント #手荒れ #ハンドケア #ネイルケア #インターコスメ @maquia_magazine https://t.co/oj6v0uvUQd pic.twitter.com/ghxSLaWPck— インターコスメ株式会社 (@Inter_Cosme) 2018年10月2日
こまめに使うハンドクリームは出しっぱなしにするから、パッケージデザインにこだわりたい人におすすめなのが、2018年発売となるポルテラのハンドトリートメント!インテリアの邪魔にならないスタイリッシュなデザインがオシャレ女子に支持されています。テクスチャーはこっくりしていますが、手になじませて水で洗い流すと、後肌はしっとりつるつる♡。キッチンに最適な無香料と、洗面所にぴったりなラベンダーの香りがあります。
※18年11月1日現在、ネットでの販売はまだ行われておりません。コクミンドラッグなど一部ドラッグストアで取り扱いがあります。
【アトリックス】ハンドミルク
信頼できるブランドの商品を買いたいという人におすすめなのが、王道ともいえるアトリックスのハンドミルクです。乳液のようなゆるめのテクスチャーだから、サッと短時間でまんべんなく塗ることができ、ケアの時短が叶います。被膜感を感じる人もいるようですが、水で流してタオルで拭くと、ベタつきは減少。保護ヴェールに優しく包まれている感覚が続くので、水仕事を続けて行う人に最適。無香料と、数量限定のシトラスハニーの香りがあります。
*詰替え用もあります。
【メンソレータム】ハンドベール プレミアムモイストミルク
「ハンドクリーム特有のベタベタ感が苦手」という人におすすめなのがこちら!商品特徴は、サラッとした軽やかな感触。するすると伸びて、サラサラでなめらかな後肌に♡保湿力はやや弱めですが、“クリーム塗ってる感”が少ないので、「格段にハンドケアの頻度が上がった」「こまめに塗るようになった」といった声が多く寄せられています。濡れた手OKのハンドクリーム初心者がまずトライすべき商品です。
*詰替え用もあります。
【コエンリッチQ10】モイストヴェール ハンドミルク
「手のエイジングサインが気になり始めた」「美容成分入りのハンドミルクを使いたい」という大人女性におすすめなのが、コーセーコスメポートの手がけたこちらの商品です。手肌年齢対策成分として「コエンザイムQ10(ユビキノン)GL」配合。枯れたようにガサガサした手肌を、もっちりした柔肌に格上げしてくれます。
保湿力抜群!ポンプハンドクリーム
【DIPTYQUE】ソフトハンドローション 350ML
アロマキャンドルや香水でお馴染みの「DIPTYQUE」のポンプハンドクリーム。匂いはもちろん素敵な香りなんですが、保湿力も抜群!ローションタイプなのであまりべたつかず保湿してくれます。さらさらと滑りやすいのでマッサージをしながら手に馴染ませて安らいでみてください。
【ロクシタン】シア ジェントルハンドローション
チューブ型のハンドクリームはプレゼントなどで使ったことがある方も多いのでは?ロクシタンを代表するシアシリーズのポンプハンドクリームは保湿をしっかりしてくれます。シアの成分でしっとり保湿されますが、ローションタイプなのでさらっと使いやすいテクスチャーなので家事の合間にぴったりです!
【SABON】ハンドクリーム(ボトル)
スクラブなどスキンケアに特化しているサボンからもポンプハンドクリームが発売されています。こちらもチューブ型で発売されており使ったことがある方も多いかもしれません。シアバターで潤いを与えてしっかりと保湿をしてくれます。さらさらしているのですが、シアバターも配合なので乾燥の心配なしです!
【ル ラボ】ハンドローションヒノキ
ヒノキの香りがするハンドローション。塗るだけで森に囲まれたような落ち着いた香りは広がります。べたつきにくい使用感で香りもヒノキなので男性も使いやすくご家族で使えます!
ハンドケアは大切!手がキレイだと若く見える。
普段家事やアルコールで消毒をしたりと手は顔よりも乾燥しやすい環境にいます。手の皮膚は体の皮膚より薄く、皮脂もなくなりやすく乾燥しやすいんです。
乾燥することによりシワも増えていきどんどん老けた手になってしまいます。なので、出来る限りハンドケアも怠らずにしっかりと保湿をしてください!
ポンプタイプのハンドクリームだと片手で簡単にでるのでケアもしやすくおすすめです。
ではなぜ手は消毒や家事で乾燥してしまうのでしょうか。
アルコール消毒で荒れやすい理由
私たちの皮膚は皮膚表面の角層とそれを覆う皮脂のコーティングで皮膚の水分を守っています。
ところが感染対策のために使っているアルコール消毒はこの皮脂を溶かしてしまいバリア機能が低下します。なので消毒をすると皮脂が除去されてしまい水分を守れなくなり荒れていきます。
ただアルコール消毒には皮脂を溶かすのと同じようにウイルスのコーティングも溶かしていくので感染対策には欠かせません!
なのでその後ハンドクリームやローションで保湿そすることが大切です。
手肌が冬になると荒れやすい理由
では、なぜ乾燥すると、手は特に荒れてしまうのでしょうか?その3つの理由を理解しておきましょう。
理由1:空気が乾燥する
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日本の場合、10月頃から気温と湿度が急激に低下します。すると、私たちの肌は屋外では冷たく乾いた空気に、室内ではカサついた暖房の風にさらされます。
冬になると洗濯物が早く乾くように、水分の少ない外気に触れると、肌から水分が奪われやすくなります。常に外気にさらされた手は、いわば“ノーガード状態”。衣類に覆われている二の腕の皮膚などと比べると、手の皮膚はカサつきやすいんです。
理由2:水分を守るための皮脂が少ない
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「皮膚のうるおい=水分」と思いがちですが、実はうるおいを保つ重要なカギは「油分(皮脂)」なんです。皮脂は、肌表面を覆って肌内部の水分が蒸発するのを防ぎ、外部刺激をガードする“鍋のフタ”のような役割を果たしています。
でも、手のひらには皮脂腺がなく、手の甲の皮脂腺も非常に少ないため、他のパーツと比べてもともと防御力が弱いと言われています。その上、気温が低くなると、皮脂の分泌量は減少する傾向があるため、冬は手肌はいっそう荒れがちに!
理由3:外部刺激によって皮脂が奪われる
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これはアルコールの手荒れ理由とも似てますが、手は、1日に何度もさまざまな外部刺激にさらされ、過酷な状況におかれています。洗剤やハンドソープといった化学的刺激だけでなく、一見、肌に無害のような水や紙なども、大事な皮脂を奪い取ることが分かっています。そして、寒くなると手洗いや皿洗いの時にお湯を多用しますが、この熱いお湯が実は肌の大敵!ぬるま湯と比べてうるおいを洗い流す力が強いため、冬になると手肌の乾燥がさらに進行してしまいます。
ハンドクリームは使いたいけども・・・
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揺らぎがちな手肌のために、水仕事の後などは油分をチャージできるハンドクリームでケアするのが理想です。
でも、水や消毒を使うたび、手を拭いてハンドケアするのは、正直おっくうですよね。そして、いざ塗ろうとしても、乾いた肌はすべりが悪く、ハンドクリームを塗りこむときの摩擦で肌に負担をかけてがち。さらにハンドクリームを塗った後肌はヌルつくから、塗布直後に食器やスマホを触るのに抵抗を感じる人が多いんです。だから、水仕事後や消毒後のハンドケアを習慣化するのは、意外と難しいと言われています。
救世主は「水あり」ハンドクリーム!
そんな私たちの強い味方が、濡れた手にそのまま使える「水あり」のハンドクリームです!濡れた肌に直接塗れるので、肌内側の水分が失われる前にしっかりフタをして乾燥から肌を守ることができます。また、水分がすべりを良くするため、肌に負担をかけずにハンドクリームを素早く全体にのばすことが可能に。そして、塗布後に水で洗い流してベタつきをオフできるため、後肌はサラサラ♡ハンドクリームを塗った直後から、すぐに家事や仕事に取り掛かれる点も、多忙な女性から支持される理由です。また今回するハンドクリームはポンプ式の商品もあるので片手で簡単にハンドクリームを出すことができお手入れも簡単にできます。
消毒後と水仕事では塗り方が違う!?
消毒後と水仕事では塗り方はあまり変わりませんが、塗るタイミングに少し違いがあります!
特に消毒後は消毒ど効果もしっかりと残したいので水仕事と消毒後の効果的な使い方を紹介します。
消毒後の効果的な使い方
STEP1:まんべんなく消毒を広げる
アルコール消毒はアルコール消毒液が付いたところに効果を発揮します。なので指の間や指先までまんべんなく広げましょう。
STEP2T:乾くまで少し待つ
もちろん濡れたままでもハンドクリームを塗って保湿もできますが、せっかくのアルコール消毒が薄まってしまう可能性があるので少し乾くまで待ちましょう。
1分もあれば乾いてくるかと思います!
STEP3:ハンドクリームをなじませる
クリームを適量とり、アルコール消毒液と同じようにまんべんなく塗りましょう。消毒液が付いているところはすべて乾燥しやすくなっているので保湿してあげてください。
水仕事あとの効果的な使い方
STEP1:軽く水気を切る
濡れたまま使えるというハンドクリームですが、あまりに肌がビシャビシャだとクリームの肌なじみが悪く、塗った後でも水分が残ってしまいます。水仕事後、サッサっと手を払って水分を軽く落としておくのがポイント。
STEP2:ハンドクリームをなじませる
クリームを適量を手に取り、水となじませるようにスルスル優しく伸ばしていきます。ハンドクリームの油分と肌の水が反応して感触が変わる商品は、少し念入りになじませましょう。
STEP3:水でさっと洗い流す
ハンドクリーム塗布後に水で流すことで、ベタつきを抑えたり、うるおい保持力が高まるタイプの商品があります。その場合は、手全体に水を満遍なく行き渡らせるように、さっと洗い流します。この時、ゴシゴシこする必要はありません。
※商品によっては、水で洗い流す必要が無いものもあります。
STEP4:軽く拭き取る
手に残った水気が気になる場合は、タオルやキッチンペーパーなどで肌を優しく押さえます。余分な水分や油分を拭き取ったら、うるさら手肌が完成です!
手肌美人の敵、それは乾燥!
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日常生活において、意外と人から見られている手は、キレイの印象を左右する重要なパーツ。いつの季節も美しい状態を保ちたいものですよね。
でも今は、毎日のようにアルコール消毒をして手が乾燥しますよね。また、特に冬は、手肌にとって非常に過酷な乾燥の季節です。手の甲がゴワついたり、カサカサと粉をふいたり、指にあかぎれができたり、私たちの手肌の悩みは深刻化していきます。
濡れた手に使えるハンドクリームがあれば、手を洗うような感覚で、だれでも簡単にハンドケアが可能です。今年は、アルコール消毒や寒く乾燥する冬の間でも手肌美人が目指せるはず!!
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