セルフで簡単『冬ネイル』マニキュアで華やかリッチな指先に
2023年冬、暖かみのある華やかな色のマニキュアがあれば、シンプルだけどリッチな指先に!セルフで簡単にできるデザインをご紹介。クリスマスやお正月など晴れの日は、指先を華やかに彩って♡
ほっこり冬服に合うネイルとは
寒くなると、私達の洋服はニットやコートなどほっこり厚みのある素材、黒やキャメルなど深く落ち着いた色のものが多くなります。特に2023年秋冬は、ざっくりとしたハハイゲージニットやチェック柄、くすんだカラーなど、少し重厚感のあるクラシカルなデザインが人気!
そして今年は、オシャレ女子の間でもスマホ対応の「指抜きグローブ」が流行中。手袋からチラリと見える指先まで、ぬかりなく華やかに彩りたいですよね。
ニットやコート、そして手袋から覗くネイルが、夏と同じデザインのままになっていませんか?さぁ、ほっこりした冬服に合わせ、指先もリッチな冬色デザインに“衣替え”しましょう。
2023年冬におすすめのデザイン
最旬のシンプルネイルを、シチュエーション別にご紹介します。寒空に映える、こっくりした色&質感のものを中心にセレクトしました。どれも難しいアート不要で、不器用さんでも簡単に出来るデザインです!
1.オフィスでは、ミルクティネイル
2.オフの日は、マットネイル
3.クリスマスは、チェックネイル
4.着物を着る日は、和色ネイル
オフィスでは、ぬくもり感じる『ミルクティネイル』
オフィスにおける定番ネイルデザインといえば、シンプルなピンク。でも、青みがかったピンクはちょっぴり寒々しい印象です。
WEB▷UNOstagramが更新されました⇨#new#nail#esnail#beige#gold#simple#nudie#ぬーでぃー#肌色と肌の相性❤︎ https://t.co/xRRrqCzS6O pic.twitter.com/ATKETAgqPt
— UNO ch. (@uno_uno_kkoli) 2015年8月14日
少し冒険したい方は、一本だけ違う色に塗り分けてみましょう。相性がいいのは、ゴールドのぎっしりラメ。ラメを入れることでリッチ感のある指先に変身できます。とても簡単なのに、サロン風の仕上りです。
ひさしぶりにネイル塗った♩
このシリーズ他の色も欲しいな*
この微妙な色合いがツボ。#エテュセ#ミルクティー pic.twitter.com/o4sBTvCfAw
— みぴお (@mipirikko) 2015年6月9日
こちらはエテュセ ジェルカラーコート(#BE3:ミルクティ)を塗ったネイル。紅茶のような琥珀色がかったツヤベージュは、1度塗りでは透け感が出ますが、重ね塗りするとこっくり感が出ます。超速乾なので、セルフ派におすすめです。
オフの日は、スエードのような『マットネイル』
出典:https://nailbook.jp//
寒い季節にふさわしい素材の代表格といえばスエード。70’sファッション流行中の2018〜2019年、スエード素材に注目が集まっています。
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実は同じようにネイル業界でも、スエードのようなツヤの消しポリッシュが大流行中なんです。マットなネイルはカジュアル感が強いので、お休みの日のラフなファッションに合いますよ。
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ラベンダー色のスエードみたいなワントーンカラーデザイン。寒色系もマットにすると、夏っぽくならず、どこか暖かみを感じさせることができます。
夏に流行ったグリーンもマットにすると、一気に冬仕様。ツヤの無い爪だと、輝くストーンが一層引き立ちますね。写真のネイルは、シャネルのマットトップコートを使ったものです。ツヤ消しトップコートを使って手持ちマニキュアをマットにする方法は、非常にお手軽なのでオススメです!
この記事でマットネイルのやり方を詳しくご紹介。
マットトップコートですりガラス風ネイル!簡単なやり方&人気デザイン
こっくりベージュカラーもマットにすると、今年らしい印象に早変わり。ミルクティームースのような、まろやかな印象の指先になります。
ひとクセある『ワントーン』で上級者に
出典:https://wear.jp/
華やかなクリスマスシーズンには特に、ストーンやホロをどんどん乗せて可愛くしたいですよね。しかし、乗せすぎるとギャルっぽく幼い指先になってしまします。「この人おしゃれ上級者!」と思わせたいなら、ちょっとクセあるシンプルに挑戦してみて!
グラデーションのような、大理石のような、深みあるレッドにグレーにじませたアンニュイなカラーは抜け感十分。ハイセンスなカラーの組み合わせは見紛うことなきオシャレ上級者の指先です。
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2020年の秋冬もゴールドがトレンド。囲みネイルがまた流行中です。ただのフレンチネイルよりもデザイン性が高いにも関わらず、奇抜な印象は受けないのでオフィスシーンもOKです。華奢なゴールドリングをプラスして華やかさもUPさせてみて。
着物を着る日は、日本伝統の和色ネイル
お正月の初詣、成人式の振袖、卒業式の袴など、着物を着る機会が増える冬、ネイルもはんなり和色に変えて抜かりなくおしゃれしましょう!
いま浴衣や着物のトレンドは、クラシカルでどこかレトロなデザイン。着物の中に使われた和カラーと同じ色で爪を彩れば、失敗なく粋に仕上ります。
胡粉とはホタテの貝殻の微粉末から作られる白色の顔料で、日本画の下塗りに使用したり、混色して淡い色をつくったり、お雛様などの日本人形や寺社仏閣の壁面にも用いられる重要な絵具です。
その胡粉を使ったネイル、天然素材の魅力を活かし、マニキュア独特の匂いもせず、爪にやさしいのがうれしいところ。しかも乾きが早いので、時間がないときでもサッと塗ることができます。発色もよく、上品な仕上がり。
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なかでも胡粉ネイルの『和色シリーズ』は、日本伝統色を再現してマニキュアにしたもの。『水藤』『桃花色』『京紅』など着物にピッタリなカラーですよ。
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お正月の初詣など晴れの日に着る着物は、レトロなデザインがステキ。着物の大花に合わせて、温かみを感じるピンク『珊瑚色』をチョイスして。他のブランドでは見ることの少ない和風で落ち着きあるサーモンピンクは、凛とした女性らしい印象です。
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成人式でこんなポップな振袖を着こなせば、会場で注目されること間違いなし!着物の星柄と同じ、レトロな『水浅黄色』のポリッシュがおすすめ。幕末に流行した海原を連想させる美しい水色は、若々しく新成人にピッタリ。
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卒業式には『ハイカラさん』な袴で、他の子と差をつけて。手元は柄の梅と同じ『艶紅』ネイルで。江戸時代以前日本女性の口紅に多く使われた深い真紅で、華やかさをプラスしましょう。
いかがでしたか?寒い冬空に映えるデザインを選べば、ウィンターファッションをもっと楽しめますよ。イベントが多い冬こそ簡単セルフネイルに挑戦してくださいね。
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