指先を可憐なピンクに♡『桜貝ネイル』セルフ&簡単なやり方
指先美人になれる究極のカラー、それが淡いピンクの『桜貝ネイル』!お堅い職場でも万人受けする最強ネイルは、セルフで楽ラクできるんです。マニキュアを使った簡単なやり方をご紹介します。
桜貝ネイルとは
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桜貝は、日本の海辺で良く見かける、殻が薄く、淡いピンク色をした貝のことです。可憐な美しさを生かして、アクセサリーや雑貨に加工されることも多いですよね。
今回ご紹介する『桜貝ネイル』は、その貝のように、うっすら透け感がある、繊細な薄紅色のシンプルネイルのことなんです。
指を美しく見せる万能カラー
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カーキやネイビーなど濃い目のネイルカラーは、トレンド感が強くオシャレに見えます。でも、手を細く・長く・美しい「華奢な手」に見せるのは、やっぱり健康な爪の色である、可憐な桜貝ピンクなんです。透明感のあるピンクが爪のくすみをカバーし、自然な血色をオンして健康的に見せてくれます。そして、肌とネイルの色が自然と繋がるので、指を長く見せてくれます。
そして、このピンクのシンプルネイルは、上品で悪目立ちしません。お堅い会社のOLさん、様々な人と接する店員さん、ママ友の視線が気になる主婦の方など、どんな人でも安心して塗ることができます。
成功のカギは色選び
桜貝ネイルは、シンプルな分、色選びが大事になってきます。以下のポイントを押さえて、ネイルカラーを選びましょう。
① 桜のような白っぽいパステルピンク
② パール・ラメ無し
③ ほんのり自爪が透ける
④ 自然なツヤ感
上記の条件を満たす、beamy編集部おすすめのマニキュアをご紹介します!
【エテュセ】ジェルカラーコート #PK1(桜貝ピンク)
こちらのネイルは、その名も『桜貝ピンク』!今回、この記事で使用した絶妙なミルキーピンクのマニキュアです。
人気の秘密は、ジェル風の仕上がりと速乾性!ジェルで塗ったようにぷっくりツヤツヤに仕上がります。重ね塗りしても、乾くのが驚くほど速いんです。また、1本でネイルカラー&トップコート効果を持っているので、トップコート不要!時間が無い時でもパッと塗ることができます。
【O・P・I】ネイルラッカー #P62(Malaysian Mist)
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こちらは、少しオレンジがかった桜色ポリッシュです。普段ベージュ系ネイルが多い方におすすめです。ラメ・パールが入っておらず、控えめで温かみのある色合いなので、秋冬にピッタリ。ユニークなボトルと塗りやすいハケ、発色の美しさ&色持ちの良さは、さすがO・P・Iです!
桜貝ネイルのやり方
今回は、前述の『エテュセ ジェルカラーコート #PK1』と、ベースコート(マジョリカ・マジョルカ)を使用しました。
STEP1: ベースコートを薄く塗る
この後、マニキュアを重ね塗りするので、ベースコートはできるだけ薄く塗りましょう。
STEP2:ピンクのマニキュアを塗る
まず、マニキュア液が混ざるように、瓶をよく振ります。筆にマニキュア液を含ませたら、写真のように、筆をボトルのふちに沿わせるように動かし、筆片側の余分なマニキュア液を落とします。このひと手間で、気泡やヨレを防ぐことができますよ。
マニキュア液を含ませた筆を、そのまま爪の根本に持ってきて塗り始めるのはNGなんです!そのまま塗ろうとすると、甘皮付近に液がドバっと固まって境目が汚くなり、逆に爪先は液が足りずにカスカスになってしまいます。
塗り始める前に、一度筆を爪先中央(写真矢印部分)にタッチして、筆先に溜まったマニキュア液をのせます。こうすることで、マニキュア液が爪の根本だけに集中せず、爪先にも行きわたるようになります。
それから、爪の根元から爪先に向かって筆を動かし、ネイルカラーを塗布します。
STEP3:ピンクのマニキュアを2~3回塗り重ねる。
※一番左が3度塗り、中央が2度塗り、右が1度塗り
上記のやり方で、ピンクのマニキュアを塗り重ねていきましょう。仕上がりは好みですが、「よーく見ると爪が透けている」ぐらいのほのかな透明度がおすすめです。
『エテュセ ジェルカラーコート #PK1』はトップコート不要なので、STEP3で完成となります。一般的なマニキュアの場合は、最後にトップコートを重ねてツヤを出しましょうね。
桜貝ネイル 完成!
今回は3度塗って完成としました。仕上がりはこんな感じです!フェミニンで華奢な手元に変身でき、beamyキュレーターも大満足♡
いかがでしたか?アート無しでも、指先美人になれる『桜貝ネイル』。不器用さんでもセルフで簡単にできるので、ぜひ挑戦してくださいね!
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